IT業界多様化に向けた取り組み Advent Calendar 2019 1日目です!!
私はgirls.vimというコミュニティを運営しています。
女性エンジニアを増やしたい!というのもありますが、女性エンジニア同士を繋げて、何かあった時にお互い助け合えるようなコミュニティを作りたいと思っています。
なぜなら私がとても困っているから!!!!!!!!
立ち上げの思いに関してはこちらのスライドに書いています。
コミュニティの運営どころかサークルの部長もやったことがない私ですので何かと試行錯誤です。
ということで、この記事ではやってみた試行錯誤の結果を書いて来年につなげていきたいと思います!!
これをみて「うちはこう解決してるよ〜」「こうやったらうまくいったよ〜」ていう方いましたらぜひアドバイスください!😆
試行錯誤1: 勉強会の内容
girls.vimで勉強会をやりたいと思ったものの、どういう形式がいいか全くわかりませんでした。
LT形式で人の話を聞いてみたい一方、恐らく母数が少ない参加者に対して更にLTをしてくれる方はどれくらいいるのだろう...?と。
運営メンバーなどで色々考えた結果、「両方やっちゃおう!」となりました。
検証内容
結果
過去2回LT&もくもく会を実施しましたが...
- もくもく会が好評
- LTで得た知識を元にもくもくというのも良い
- 男性のメンターがいるというのも好評(フラットな勉強会に感じられる
考察
もくもく会が好評なようです。
割と「使っているけれど使いこなせていない」みたいな方も多く、そういう方にとってはもくもく会が好評なようです。
また、男性メンターの方にはプラグインが得意な方、メンター経験がある方など毎回色々なタイプの方がいるので いくつかの嗜好に基づいて教えられているというのもいいのかなあと。
メンターやっていただける男性の方に感謝です🙏
スタッフの方は男女問わず特にこちらから積極的にお願いしたわけではなく、こういう企画があると言ったら「メンターやるよ!」と申し出てくれた方々ばかりです。
そういう人たちが集まるVimっていいよね!!と改めて思います😊
試行錯誤2: ゴリラ.vimとの共同開催
ゴリラさんの主催するゴリラ.vimというイベントが毎月あるのですが、こちら毎回面白い内容のLTが開催されています。
私も過去2回ほど参加し、とても楽しかったのでゴリラさんと共同で非公式VimConf後夜祭と銘打ってイベントを企画しました。
検証
- girls.vimという名前で男女混合でイベントやったらどれくらい女性が来るのか
- 女性枠を設けた場合、女性はどれくらいくるのか
結果
- 運営以外の女性は一人(ひとり...!)
- 女性枠を15人分設けたが、一人しか申し込みがなかった(そしてそのかたは参加できず)
考察
今回女性が一人しか参加されなかった理由は色々考えられる(日取りが悪かった、開催案内が直前すぎた、内容が興味を引くものがなかったなどなど)のですが、
女性枠を作ったからといって必ずしも女性が増えるわけではないということですね!
運営に女性がいるとか、登壇者に女性がいる、girls.vimと合同と明言するだけで良くて、枠を設ける必要はなかったのかもしれません。
個人的な意見ですが、倍率が高いイベントで「女性にぜひ来てほしい!」という場合に枠を設けるのは有効かもしれませんが
今回みたいに性別不問枠が空いている場合、枠を設けることの効果はあまりないのかもしれないですね。
また一年後くらいに性別不問勉強会やって見たいです!
その時はもくもく会とかでもいいかもなあ〜とか。
それは別として非公式VimConf後夜祭めちゃくちゃ楽しかったのでイベント自体は開催して本当に良かったなと思いました😉
今後
引き続きgirls.vimを続けていきたいと思います!2ヶ月に一回くらいかな?
もくもく会が好評っぽいので何回か続けたいと思います。
今までもくもく会の内容が結構ふわっとしていたので、もう少し形を決めたいなとか。
あとはHP作って興味持った人が検索でたどり着けるようにしたいなとか!
ひとまずslackのスペース作ったので興味ある人ぜひ参加してみてください!
特にVimに限るつもりはないので(Vimの話題多めになる可能性はありますが)、お気軽に参加してみてくださいね!
そして運営メンバーであるmicchieさん、ちゅうまんさん、いつもお世話になってますそして今後ともよろしくお願いします😊
合宿とかやりたいな〜みたいな気持ちがあるよ〜〜(ブログ越しに想いを伝える)